香港と日本のアーティスト・企業5名が協力し、新たな魅力を発信
地球、そして私たちのために循環をデザインする「Circular Design for the Earth and Us」をパーパスに掲げ、大切なことにフォーカスして生きる人を増やすことを目指すValuence International Ltd.(本社:中華人民共和国 香港特別行政区、代表取締役社長:六車 進、以下 当社)は、アップサイクルを施した品々を展示・販売する「ALLU Upcycle x 100°C Gallery(アリューアップサイクル x ひゃくどギャラリー)」を香港にて2023年12月5日(火)まで開催しています。
クリエイティブなアップサイクルを通じて、生まれ変わった骨董品・美術品の価値や魅力を引き出す
当社は、ブランド品や骨董・美術品のリユースをビジネスの中核に置き、その普及を促進させることで持続可能な世界の実現を目指しております。昨年7月には、日本で買取を行った骨董品・美術品に付加価値を付け、新たな魅力を発信するアップサイクルプロジェクトとして「ALLU Upcycle」を立ち上げました。そして昨年の「なんぼやアップサイクル古美術展x AMAZ Gallery」に続き、「ALLU Upcycle x 100°C Gallery」の開催が決定いたしました。
今回は、香港のアーティスト3名と日本のアーティスト・企業2名が参加し、伝統ある骨董品・美術品の価値や魅力を、アップサイクルを通じて最大限に引き出しています。それぞれのアーティストが持つ多様な経験と、文化的・創作的でクリエイティブなスキルが融合することで生まれたユニークな作品はどれも必見です。
当社では今後も、このプロジェクトを通じて、サステナブルな社会の形成を目指してまいります。
■プロジェクト参加アーティスト・企業紹介
Ling Lin 林凌(香港)
香港を拠点に活動するアーティスト兼デザイナー。 香港バプティスト大学視覚芸術学部で学士号、香港理工大学デザイン学部で修士号を取得。また、日本とイタリアでも学びながら、芸術と文化の視野を広げてきた。ICVA国際視覚芸術評議会賞、アジア・ユース・アート・アンド・デザイン同盟賞など数々の受賞歴を持つ。
HK Carbon(香港)
作品制作において、リサイクル素材や再生素材など環境に優しい素材を使用することを常に心がけており、環境への影響を最小限に抑えている。学生や美術愛好家など彫刻に関心と情熱を持つ人々と一緒に、交流やコラボレーション企画、展覧会などを通して彫刻の発展・促進を目指している。
Stephanie Yeung 楊頌雅(香港)
絵画を通して、人生の波乱や社会的地位を表現しており、国や地域が行う数々のコンクールで受賞、2018年と2021年に世界水墨画展で入選している。2020年、Yuet Ting Zhai Art Studioを設立。子どもの水墨画と大人の毛筆画の指導に専念し、伝統的な中国水墨画の普及に力を注いでいる。
Hirano Yasuyuki 平野 靖幸(日本)
平野靖幸は、日本の俳優、ナレーター。2023年2月よりYASUHIRANOとして活動を開始。「演技をする=絵を描く・モノを作る」こと。瞬発的で感情的な表現を描いた原画(一点モノ)作品に一つ一つの想いを乗せながら人々の感性に響く作品を目指している。
Kien季縁(日本)
「季」は日本の四季を表し、「縁」は仏教の要である、巡り合わせを⼤切にする事で道は必ず開けるという意味が込められている。四季を感じ着物を通して、”世界中のご縁で結ばれた⽅達に”日本の文化を伝えていきたいという想いから、「季縁-Kien-」と名付けられた。状態が良く美しい柄のヴィンテージ着物を中心にアップサイクルに取り組んでいる。
■「ALLU Upcycle x 100°C Gallery」概要
開催期間:2023年11月6日(月)〜 2023年12月5日(火)
会場:S606, Block A, PMQ, 35 Aberdeen Street, Central, H.K.
時間:12:00 ~ 19:00(現地時間)
Instagram:https://www.instagram.com/100c_gallery/