バリュエンスグループ2023年度(2022年9月~2023年8月)の温室効果ガス排出量を、2024年4月12日(金)にコーポレートサイトSustainabilityページ内「ESGデータ」(https://www.valuence.inc/sustainability/data/)にて公開いたしました。
バリュエンスグループ(以下、当社グループ)は、2011年の創業以降、不要なモノを捨てるのではなく次に必要な人へとつなげ、より多くの人にその価値を楽しんでいただくラグジュアリー品のリユースをビジネスの中核に置いてまいりました。そして、ESG課題に積極的に取り組み、すべてのステークホルダーが本当に必要なものを選択することで、当社のミッションである「大切なことにフォーカスして生きる人を増やす」ことができる世界の実現および、持続可能な社会への貢献を目指しております。
当社グループでは、「2030年度までにバリューチェーン全体でカーボンニュートラルを目指す」という目標を掲げております。これまで国内子会社のみを対象にScope1、2、3の温室効果ガス排出量の算定を行っておりましたが、2023年度より、会社全体でのより正確な排出量の把握を目的として、対象範囲を拡大し、海外子会社も含めたグループ連結で算定いたしました。これによって、当社グループ全体の環境負荷をより正確に把握できるものと考えております。
今後も、排出量の精緻化とともに、2030年までの脱炭素ロードマップを策定し、環境負荷低減に向けた具体的な施策の検討、および実行を進めてまいります。
【2023年度温室効果ガス排出量(t-CO2)】※国際基準GHGプロトコルに基づき算定
総排出量:85,863
Scope 1:101
Scope 2:1,197
Scope 3:84,565