あらゆるステークホルダーへ人生を変える価値を提供し、一人ひとりが「らしく、生きる。」世界の実現を目指すバリュエンスジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:六車 進、以下 当社)は2022年3月4日(金)、株式会社みずほ銀行の提供する「SDGs推進サポートローン」にて2億2千万円を借入れしたことをお知らせいたします。
事業を通じてサステナビリティへの貢献を加速
みずほ銀行の「SDGs推進サポートローン」は、SDGsに取り組んでいる、または今後取り組む企業を対象に、資金調達サポートと同時にその取組をサポートするものです。
バリュエンスジャパンは、一般のお客様から不要になったものを買取り、次に必要とする人へつなげるブランド品等の店頭買取・出張買取・宅配買取・オンライン買取を展開しております。またハイブランドの希少アイテムやタイムレスな価値を持つ一点物のヴィンテージ品などを販売するヴィンテージ・ブランドショップを実店舗やECにて展開することで、リユース品にしかない魅力を発信し、リユースの普及浸透と循環型社会の実現を目指しております。
バリュエンスグループでは2021年5月、国内業界では初の試みとして、 LCA(ライフサイクルアセスメント ※1)の手法を活用し、リユース事業の環境フットプリント(※2)の削減貢献量を公開いたしました。またこれを皮切りに、2022年2月5日(土)にオープンした「ALLU(アリュー)表参道店」においては削減貢献効果を商品タグに記載するといった取組も行っております。今回の「SDGs推進サポートローン」の借入は、これらのサステナビリティへの取組強化に寄与するとともに、今後さらに本格化するサステナビリティへの取組を加速させる足がかりとなると考えております。
当社グループでは今後も、様々な事業活動を通じて国内外へリユースを発信することで、リユースの普及浸透と循環型社会の実現を目指してまいります。
※1:製品やサービスに対する環境影響の評価方法
※2:個人や団体、企業などが生活・活動していく上で排出される温室効果ガスなどの環境インパクト