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バリュエンス、新規事業提案制度「Valuence NEXT」を始動!

2023.08.31

バリュエンス、新規事業提案制度「Valuence NEXT」を始動!

デュアルキャリア制度に加え、社員の想いをカタチにする取組み「Valuence NEXT」を立ち上げ

地球、そして私たちのために循環をデザインする「Circular Design for the Earth and Us」をパーパスに掲げ、大切なことにフォーカスして生きる人を増やすことを目指すバリュエンスグループ(本社:東京都港区、グループCEO:嵜本 晋輔)は、企業価値の向上を目的に社員からアイデアを募る新規事業提案制度「Valuence NEXT」を始動いたしました。

年齢・役職不問!パーパスに沿った内容で応募者本人が最もワクワクするアイデアを募集

当社グループでは、ミッションである「大切なことにフォーカスして生きる人を増やす」ことを目指して多岐にわたるサービスを展開しております。このミッションを実現するため、社員ひとり一人が夢やキャリアを追求することをはじめ、それぞれの人生に異なる本当の豊かさを問い、可能性を広げていくアクションを模索し、継続することが大切だと考えています。そしてこの度、始動した「Valuence NEXT」は、イノベーションを創出するとともに、当社の存在が社員ひとり一人の豊かさを応援し、共に育む場所であるため、社員のチャレンジを尊重する風土を会社全体に根付かせることで、意欲の高い社員のモチベーション向上・育成につなげていきたいという想いから立ち上がった制度です。
本制度ではグループ全体の正社員・契約社員を対象に、パーパス実現に沿った内容且つ企業価値向上につながり、投資ありきではなく、応募者本人が最もワクワクすることを軸にしたアイデアを募集。その中から“アイデアの質”および“応募者の熱意”の観点で書類選考を実施、そして取締役へのプレゼンを経て3名が合格となりました。この厳選された3名は2023年9月より社内デュアルキャリア社員となり、本務と並行して経営陣・人事部のサポートを受けながらアイデアのブラッシュアップを行ない、会社一丸となって事業化を目指してまいります。

■Valuence NEXT 詳細

対象:バリュエンスグループの正社員および契約社員(年齢、役職不問)
募集基準:
・当社のパーパス実現に沿った内容で、企業価値向上につながるアイデアであること
・アイデアを提案する応募者本人が最もワクワクしていること
・投資ありきのアイデアではないこと

バリュエンスが導入する3つのデュアルキャリア制度について

当社グループでは、社員の新たなチャレンジを後押しするために、様々な人事制度を展開しています。

①アスリートのデュアルキャリア

2020年10月より「アスリートのデュアルキャリア採用」を開始、選手として活躍しながら仕事を通じてキャリアを形成することで、引退後の生活への不安などを理由に競技をあきらめることがないよう、「競技」も「仕事」も本気で取り組むことのできる環境を提供し、アスリートをサポートしております。これまでにサッカーやバスケットボールをはじめとする40競技以上、180名以上のアスリートの方々とこれまで面談を実施。現在は19名が在籍しています(2023年7月末時点)。

面談者の競技種類:サッカー、サッカー審判、バスケットボール、格闘技(K-1)、格闘技(総合)、パデル、野球、柔道、フットサル、陸上、パラ陸上、バレーボール、ラグビー、トランポリン、ボクシング、サーフィン、スケート、スキー、アイスホッケー、トライアスロン、武術太極拳、競技ダンス、競技自転車 等

②社内デュアルキャリア(社内複業)

役職者を除く全社員を対象に、本務以外で興味がある新しい仕事にチャレンジができる制度です。社内公募制度と同様の枠組みで、兼務割合は30%(週1.5日)を上限とし、対象者の人事異動(所属変更)は行いません。また任期は1年間とし、翌年は改めて社内公募に応募することが可能です。現在14名の社員が社内デュアルキャリアの制度を活用しています(2023年7月末時点)。

社内デュアルキャリア例:営業部(本務)×人事部(兼務)、営業部(本務)×マーケティング部(兼務) 等

③社外デュアルキャリア(副業)

仕事、余暇、自己投資をバランスよく行える状態にし、自分らしさの探求や自分磨きといった自己投資を行いやすい環境にしていくことを目的に実施しています。引越作業、食品配達、コンビニ店員など収入アップを目的とした仕事を除き、一定のルール内に基づき現在36名の社員が社外デュアルキャリアの制度を活用しています(2023年7月末時点)。これに伴い、希望に応じて週4日の勤務形態も許可しており、社外デュアルキャリアだけでなく育児・介護といった事情でフルタイムの就業を望まない社員も柔軟に働いています。

社外デュアルキャリア例:大学非常勤講師、歴史調査員、歌手、ビジネスコンサルタント、キャリアカウンセラー、Webライター、ヨガインストラクター、吹きガラスインストラクター、パーソナルトレーナー 等

デュアルキャリアを実施している社員の方が、一般社員よりモチベーションが高い結果に!

当社グループでは、2021年10月にESG(環境・社会・ガバナンス)において、グループ全体で2030年度までにサステナビリティへのコミットメントを設定し、コーポレートサイトにESGデータを公開(https://www.valuence.inc/sustainability/data/)。その中で「2025年度までに、従業員エンゲージメントスコアを4.2に向上させる(※)」を掲げております。
2022年12月~2023年2月に実施した外部エンゲージメントサーベイの結果では、デュアルキャリアを実施している社員の方が全体的にモチベーションが高く、中でもアスリートとしてデュアルキャリアを行なっている社員のスコアが高いことが明らかになりました。また、本部間で多少の差はあるものの、仕事・人間関係・健康のすべての項目において、デュアルキャリア社員の方が0.2~0.3ポイント高い結果に。さらに、業績評価においてもデュアルキャリア社員の上位評価割合がデュアルキャリア未実施者を10%近く上回っていることも判明しました。

当社グループでは、今後も目標達成に向けた施策を展開することで、従業員満足度のさらなる向上と、グループ全体の活性化を目指してより一層邁進してまいります。

※外部エンゲージメントサーベイ「会社満足度」「仕事満足度」「上司満足度」「職場満足度」における各スコア平均値(1~5段階評価)

【PDFはこちら】バリュエンス、新規事業提案制度「Valuence NEXT」を始動!

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