「∞ 限りない繋がり」をコンセプトに、昨シーズンのチームウェアの一部や植物由来の素材を活用したサステナブルなチームウェアが完成
地球、そして私たちのために循環をデザインする「Circular Design for the Earth and Us」をパーパスに掲げ、大切なことにフォーカスして生きる人を増やすことを目指すバリュエンスジャパン株式会社（本社：東京都港区、代表：六車 進、以下 当社）は、同社が運営するプロダンスチーム「Valuence INFINITIES（バリュエンス インフィニティーズ）」の第一生命 D.LEAGUE 23-24 SEASONにおける新チームウェアが完成したことをお知らせいたします。
パリコレクションで活躍する日本発のブランド・アンリアレイジによる完全オリジナルデザイン
ANREALAGE（アンリアレイジ）は、2014年以降、パリコレクションでも活躍する日本発のブランドで、ファッションは日常を変える装置と捉え、ファッションとテクノロジーを融合した革新的な表現にチャレンジし続けています。当社は、ANREALAGEの持つ革新性や先進性に強く共感し、かねてより展示会の協賛などを行ってきました。
そしてこの度、Valuence INFINITIESの新チームウェアをANREALAGEがデザイン。10月9日（月・祝）に行われたD.LEAGUE 23-24 SEASON ROUND.0にて初お披露目となりました。
「∞ 限りない繋がり」をコンセプトに、Valuence INFINITIESの目指す姿や伝えたいメッセージを表現
■ 個を繋ぐ：多様な個性を形に
Valuence INFINITIESの個性を様々な形と色、素材で表現。これらが集まって繋がり、ひとつのチームに。多様な個性が集まって動き出し、繋がりながら未来をつくる姿を、パッチワークで表現しています。
■ 時代を繋ぐ：過去の服を未来に
Valuence INFINITIESがD.LEAGUE 22-23 SEASONで着用していたスタジアムジャンパー。この一部を素材として再び命を吹き込み新チームウェアにも活用することで、過去から未来への時代の繋がりを表現しています。
■ 光を繋ぐ：未来への光を灯す
リアルとバーチャルを繋ぐ施策として、スマートフォンでフラッシュ撮影すると反射して光る特殊加工を施しています。バーチャルの画面に残る光は、戦いを勝利に導く光。また角度により色の変わる光は、変化し続けるValuence INFINITIESの姿を表しています。
■ 光るモノグラムにもメッセージが
モノグラムは、Valuence INFINITIESの「V」と「S」をとった「VS（Versus、バーサス）」を元にした、逆三角形と∞で構成。逆三角形は自己を掘り下げ潜在能力を高めること、∞は可能性を追求し続ける姿勢を表しています。戦いを表す「VS」を使用したモノグラムは、対戦相手のみならず、自分に打ち勝つ克己心や世界へと挑戦する姿など、様々な人と対峙し成長していく様を象徴しています。
その他、従来の石油由来100%のポリエステルと基本的な品質・性能は同等に、原料の約30%を占める「エチレングリコール」を植物由来に変えた、部分植物由来ポリエステル「ecodear®」を使用するなど、環境にも配慮したチームウェアです。
アンリアレイジ 代表取締役・デザイナー：森永 邦彦氏よりコメント
使用した素材は、前シーズンのチームウェアでした。
過去のチームウェアには、勝利の歓びと敗北の悔しさ、そして試合ごとの自己との闘いが刻まれています。
これまでの闘いが未来と結びつくよう、願いを込めてパッチワークでそれらを縫い合わせて戦闘服をつくり上げました。勝利への希望を象徴するモノグラムが、光り輝いて浮かび上がります。
＜森永 邦彦氏 プロフィール＞
1980年、東京都国立市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。 大学在学中にバンタンデザイン研究所に通い服づくりをはじめる。2003年「アンリアレイジ」として活動を開始。2005年東京タワーを会場に東京コレクションデビュー。東京コレクションで10年活動を続け、2014年よりパリコレクションへ進出。2019年フランスの「LVMH PRIZE」のファイナリストに選出、同年第37回毎日ファッション大賞受賞。2020年伊・FENDIとの協業をミラノコレクションにて発表。2021年ドバイ万博日本館の公式ユニフォームを担当、2023年ビヨンセのワールドツアー衣装をデザイン。
■ Valuence INFINITIES
2024年パリ五輪の正式種目となり今注目を集めるBreakin’と、ストリートダンスの代表格とも言えるHIPHOPの精鋭を集める唯一無二のチーム。DIRECTORはブレイクダンス世界最高峰「バトル・オブ・ザ・イヤー」で日本人初の優勝と前人未踏の3連覇を成し遂げたSTEEZ。
初参戦となる22-23 SEASONでは、CYPHER ROUNDにて惜しみなく個々の高いスキルを魅せつけ3位を獲得するも、レギュラーシーズンは総合9位という結果で終える。
チーム2シーズン目となる23-24 SEASONは「Break Through」をスローガンに、ダンスの常識や自らの限界など、あらゆる壁を打ち壊し、CHAMPIONSHIP出場、そして優勝を目指す。
オフィシャルサイト：https://valuence-infinities.com/
チームドキュメンタリー（YouTube）：https://www.youtube.com/@ValuenceINFINITIES
各種SNS：https://linktr.ee/valuence_infinities
■ D.LEAGUE
2020年8月に日本で発足したプロダンスリーグ。 誰でもダンスを楽しめる「NEW STANDARD」を掲げ、これ迄アートやカルチャーが発展してきた流れと同様、D.LEAGUEも世界中すべての人に「ダンスがある人生」を新たにもたらします。踊ることの悦びだけではなく、観る楽しみ、そしてD.LEAGUEに関わるすべての人々の感情を集めることで生じる強大なエネルギーは、世界を変えると確信しています。人々が日常的にダンスについて語り、ダンスが欠かせないものになる。そんなライフスタイルをD.LEAGUEは創り出します。
オフィシャルサイト：https://home.dleague.co.jp/
【PDFはこちら】プロダンスチーム Valuence INFINITIESのオフィシャルチームウェアをANREALAGE（アンリアレイジ）がデザイン
